論語 15

「この一歩の差」が後に千里の差に

子曰く、君子は周(あまね)うして比せず、

小人は比して周(あまね)うせず。

人は人とかかわりあって社会をつくり、共存していくものであるから、

世の中をわたるのに君子と小人の区別なく、良く人と相談して助け合っていく

君子は、忠実・真実をもって国家に利益をもたらし、私心なく広く愛する。

小人は、広く愛することができず、自分の利益に害のある者は憎しみ、

善悪の判断ができない。

両者は、正反対であるがその分岐点はほんの少しの違いなのに

その害たるや千里の隔たりがある。

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